2011年2月2日水曜日

最強デフラグソフト PerfectDisk

最近やたらとディスクアクセスが遅いなと感じ始めていたので、普段メインで使っている
WindowsXPマシンのHDDをデフラグしてみました。
普段はたまにWindows標準のデフラグツール
[%SystemRoot%\system32\dfrg.msc]
を使用しているのですが、どうもやっぱり貧弱なようで。
何が問題かというと、ただデフラグするだけで最適化はしないんですね。
ファイルが断片化してあるのをまとめるだけで、まとめた後空いたスペースを
ぎゅっと詰めて後から書き込まれるファイルが断片化
しにくいように、またスムーズに書き込めるようにしたり
ファイルのアクセス頻度に応じて並べる位置を変えたりといった
最適化処理が全くされないのです。
有名どころで、最もパフォーマンスチューニングに効果があるデフラグソフトと言えば
なんといっても PowerX PerfectDisk 11 Pro でしょう。

O&O Defragや Diskeeper等ありますが、PerfectDiskはそれらのソフトとは
一線を画しています。

1. SmartPlacementという独自最適化アルゴリズムを搭載している。
 このアルゴリズムは特許取得済みで他のソフトは真似する事が出来ません。
2. MFT(Master File Table、HDD先頭にあるBootセクタの次の領域)や
システムファイル(pagefile.sys等Windowsが普段ロックしているファイル)
等の最適化にも対応している。
3. ファイルの使用頻度で最適に並べた後、空き領域をまとめて確保する機能を搭載している。
4. Microsoftの承認を受けています。
 安全だということですね。

上記は氷山の一角に過ぎず、その他にも色々とパフォーマンスを引き出す機能を搭載しているようです。

間違いなくPerfectDiskがWindowsをデフラグする上では最強だと思います。

フリーソフトで済ませたいという方にはMyDefrag がオススメです。
会社のPCに製品であるPerfectDiskをインストールするわけには
いかないので、会社のPCへはMyDefragをインストールしました。

ポイントとしては、よく巷で「高速にデフラグ出来る!」とか「作業しながらでも負荷が少なくデフラグ出来る!」
とかあると思うのですが、それらは結局中途半端で、本当に最大限のパフォーマンスを引き出そうと思うならば
本気でデフラグする必要があります。PerfectDiskは多少デフラグに
時間がかかるものの、効果は絶大です。
その理由は、しっかり手を抜かずに完璧にデフラグしているからに他なりません。
時間がかかる問題なんて、寝ている間とか出かけている間に
デフラグさせておけばいいのです。
大体作業しながらデフラグなんて効率が非常に悪くてやらない方がいいと思います。

PowerX PerfectDisk 11 Pro

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